約2年ぶりにとんかつ丸七に行った。
前回行ったのは門前仲町店なので赤羽店は初訪問。
平日だからか店前の台帳には昼頃に行ってもまだ空きがあった。
所感
美味しいとは思ったが、そこまでの感動はなかった。
今回は「焼きカツ丼(上)」を注文。
2年前に門前仲町店を訪問した時は「焼きカツ丼(特上)」を頼んだ。
あの時のことは今でも鮮明に覚えている。
朝から長蛇の列ができるので、わざわざ前日の夜に門前仲町のビジネスホテルを取り早起きして6時台から並んだ。
朝から数時間並んで記帳して、食べられる昼まで時間があるのでホテルに戻って、再度店に行って、というプロセスを経てようやく食べられるとなった時は心が躍った。
ここまで苦労して並んだということもあり、少し値段の張る「特上」を頼んだ。
そしてワクワクしながらいざ食べてみると、肉の脂っこさで気分が悪くなった。
なんとか完食はしたものの、帰り道に我慢できずパチ屋に駆け込んで吐く寸前まで追い込まれた。
そのときの教訓として自分には脂身の多い肉は合わないことが分かった。
希少部位のリブロースではなくただのロースで十分だった。
そして今回「特上」より脂身が少なそうな「上」を頼んだわけだが、今度は逆に少しパサついていたように感じた。
なんだかハムを食べているような気分になった。
とはいってもたれの味付け、卵のフワフワ感は美味しかったので食べられて良かったと思う。